入札参加資格審査について

入札参加資格とは

国、都道府県、市町村等が発注する公共工事の入札に参加することを希望する建設業者は、「入札参加資格」を取得しなければなりません。

このような入札参加資格を設けているのは、あらかじめ相手方が契約対象者としてふさわしいかどうか、国や都道府県等が判断をするためです。

入札に参加するためには、必要な申請書類を提出して、発注機関による入札参加資格審査を受けたうえで、入札参加資格者名簿に登録されていることが必要です。

 

入札参加資格の特徴

入札参加資格は、発注機関ごとに登録が必要です。それぞれの機関に申請し、登録を受ける必要があります。

例えば、大分県の入札参加資格をもっていても、大分県内の各市区町村の入札に参加できない可能性があるので、注意しましょう。

また、入札参加資格申請は、一度資格を取得すればずっと資格を持ち続けられるというわけではありません。

自治体にもよりますが、一般的に入札参加資格の有効期限を2年または3年間と定められております。そのため、23年おきに資格の更新が必要です。

資格を持ち続けるためには、手続き漏れのないようにしっかりと期日を管理していかなければなりません。

入札参加資格申請に初めて参加する会社様や、「期限の迫った入札にどうしても参加したい!」という方は、経験豊富な専門家へのご相談をおすすめいたします。

 

地方公共団体等から公共工事を受任する場合のお手続きの関連項目

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